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SAYAKA ブログ

楽しかったあれこれ

2014年2月19日

今年は1月から旅をしております。
大好きな札幌!
狸小路6丁目の梶原さんのお店、Bettyでライブをしました。
いつも笑顔で迎えてくれる札幌の皆様に心から感謝。「音が柔らかくなって気持ちよかった」など嬉しいコメントをもらい、ライブあとは梶原さんのもう一件のお店、Mini Begでみなさんと乾杯!お誕生日の方もいらして酔っぱらってたけど1曲弾いて盛り上がった!盛り上がり過ぎて素敵な女性に赤ワインをバシャーっとひっかけてしまった。。。


sapporo1


今回も楽しい時間を演出してくれた梶原さんに心から感謝!
札幌最後の夜はFamilia Valera Mirandaのチャングイなレコードを聴いて心がほぐれました。
Changuiを聴くとSonがすごーくコマーシャルな音楽に聞こえる(笑)


今回は1日オフがあったので、強行突破でニセコの友人のペンションに遊びに行きました。
久々のスキー。あまりに柔らかいパウダースノー(なまらパウダー!)だったので転ぶ事もなくゆったり滑りました。
それにしても、ニセコは8割海外の方。日本語が通じなかったりして面白かった。


niseko


女流指揮者の西本智実さんのオーケストラの演奏旅行に参加しています。
今年は名古屋、神戸、岡山と行きましたが、先日京都の南座にてオペラ「蝶々夫人」公演がありました。
なんと祇園の芸妓さんと舞妓さんが出演という事で大変な話題で、チケットは早くから売り切れ。南座なので勿論オーケストラピットもなく、音の響きも少ない。プレイヤーが音量や響きを調整しバランスを取る。
蝶々夫人はオペラ初心者にもわかり易い内容ですが、私は最初に観た時に「イタリア人から見た日本の描写」に違和感を感じたりしました。しかし今回は京都の重鎮先生の振り付け、想像を絶するほどの厳しい訓練を受けた踊り手さんの舞が美しく、演奏しながら感動していました。
花道を使って蝶々夫人が表れるシーンは何度見てもゾクっとしました。歌のプロと舞のプロがお互いを敬いながら舞台を共有している姿も、これぞ日本の心遣いといった感じで美しかった。きっとイタリアで公演したら大変な騒ぎになるのでは。


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京都の夜は、、


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写真の通りでして・・美味し過ぎて!!


大阪でのライブはたくさんのお客様にお越し頂いて、最初は緊張感があったカルロスも、お客さんの音楽を愛するエネルギーに包まれて最後は日本の歌まで披露!京都のMAKOTOさんの可愛らしい歌も混ざって素敵な夜になりました。
何よりも久しぶりの顔に会えた事が嬉しかった!!また大阪行きたいな。


osaka


今年は海外も多く、今のところインドネシア、チュニジア、キューバそしてイタリア、かな。
いいパワーをたくさんもらって放出して、今年もゆったり進んでいきたい!

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おいしいご飯と共に

2013年11月23日

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Photo by H.Ishii


ここ最近楽しんでいるカルロスさんフューチャートリオ、銀座のイタリアン、アルケントーレにて演奏します。何年か前に、青山一丁目プレジデントホテル(今はないです)のオルトというレストランで定期的に演奏していました。ご飯が美味しくて毎回とっっても好評だったのですが、そのご縁で今回も料理とともに!
こちらのお店、食材にこだわっていまして、素材が良いので生のお野菜をシンプルな味付けで食べられるのが魅力的。野菜好きの働く女子がランチに通っているようです。もちろんお魚やお肉もありますよ!!
私は一足お先に家族でお邪魔しました、シアワセな時間でした〜。


オルトの時からこだわっていたのがお料理とのコラボ。
今回のテーマはずばり「愛」ってことで!それはもうキューバの愛にまつわる名曲たちをカルロスさんにたっぷり歌ってもらいます。お店の方がキューバ音楽がお好きで、お店にも元々流れているんです。
是非、優雅な時間を過ごしにいらして下さいませ☆
http://www.veggies.co.jp/


ちなみに先日木曜日に演奏したイタリアン”La Fiorita”。
この日はワインのイベントでした。お客様、スタッフがとっても温かくて心遣いがあって、また幸せな夜でした。
レストランでの演奏もライブハウスとまた違って好きです。


door
可愛いドア。入りたくなる感じ。


flier
内装はフレンチっぽくて私の好みです。


wine
イタリアとフランスの新酒!


table
準備段階のお店の雰囲気結構好きです。


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亮太郎さん爽やかな笑顔ありがとうございます。
ほんじゃあたしも一緒に。


2


ありがとうございました!

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夏が終わった

2013年9月28日

amami


秋も好きだけど。
でもいつもこの時期はなんだか寂しくなるなあ。
今年は夏をたくさん感じる事が出来た気がする。だから未練がましくマンゴーやパッションフルーツ買ったりして、、
今年は色々勝手を言って、ゆっくり活動させてもらいました。
やっと最近復活して動き始めて、でも無理をしたらいい音は絶対出せないから、相変わらずのゆっくりペースです。納得いかない事もある今日この頃ですが、ご飯が美味しくなって豊かになる時期だからパワーつけてどんどん前に進むぞ!
とは言え来年の予定がほんと見えない(涙)でも、キューバは行くんだから!


7年目の鎌倉ライブ、今年も楽しかったです。
ネイビーヤードの皆さん、お客様、ありがとうございました!
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マラカスがなくてその場で手作り!


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Mucho監修モヒート。7年ともなるとさすがに安定した味でした。


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オーナーの小野さんと。ゴキゲン!


そしてキューバ人歌手、カルロス・セスペデスさんとの六本木ライブ。なんとも素敵なカルロスさんの歌声にみんなうっとりし、ギターの亮太郎くんが遊びに来てくれてゴージャスになり、なんだか幸せな夜になりました!某大御所写真家さんが私のカメラで撮ってくれちゃいました。
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次の六本木アルフィーライブは10月13日です☆再び濃いキューバナイトになりそうです!


来月11日は久々フラメンコの舞台に参加します。とっても優秀なスペイン人アーティストたちとリハの日々です、とにかくまっすぐでピュアでエネルギー溢れてて、、期待以上に頑張るぞ!と心から思えます。なんか最近スペイン語率が高くてまた現実離れしそう。。
10月4日からはカルロスさんと札幌に!お魚!!ライブ、6日にBETTYで演奏します。
年内のライブ情報をスケジュールページにアップしたのでぜひ見て下さいませ。

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Habana D’ Primera最高!

2013年9月2日




観に行きました!現在キューバで一番活躍するバンド、ハバナデプリメーラ。
最前列確保!素晴らしいバンドだった。あの気持ち良い重厚なサウンドがどうやって生まれているのか少しわかった気がします。
キューバで数々の人気バンドのトランぺッターを経て現在歌手、そしてバンマスを務めるAlexanderの包容力と愛らしい笑顔(ちょっと手を合わせたくなるようなお顔で)。彼は恐らく今までキューバ人アーティストが実現出来なかった事を成し遂げようとしている人なのではないかと思います。


キューバのサルサバンドは想像以上に年功序列で、メンバーはバンマスにとても忠実。音作りに関しても自由度は案外少なく、よっぽどの事がなければフレーズを変えない。
ところが彼らのステージを観ていると、リズムセクションは楽器を交換し、各楽器のフレーズも個性的で曲によっては編成を大きく変えたりする。なのにあの異常にまとまったサウンド!誰か一人が太いグルーヴを持っているのではなくて、お互いを信頼し合って生まれるサウンドなのだと感じました。きっと信頼しているのは音楽だけではないんだろうなあ。自由な精神を持ちながら自由になれないあの国の状況を想像すると、なんだかジーンとくるものがあります。


サルサ音楽は国によってスタイルが異なり、残念ながらキューバンサルサを受け入れない人は結構いるようです。理由の一つとしては、キューバのサルサはアフリカの要素が強くてサウンドが横に揺れるため、例えばカッチリ踊りたい場合遊びが多過ぎて踊りづらい、などなど。勿論その揺れが気持ちよかったりもするのですが。そう言った意味から言うとハバナデプリメーラの骨太感は国を超えて愛される可能性が高いのかな、と。
この世界的不景気でもツアーが続いていることがその証拠かもしれません。メンバーの話を聞いても皆満足しているのでツアー中に飲んで暴れたりあまりしないらしい(笑)
なんだか色んな意味で感動しました。
それにしても、優秀なミュージシャンはまだまだいるのね、、、恐るべし。


ところで今回出演したブラジル歌手、パウラ・リマさんも最高だった!!!自然体でチャーミングで。ベーシストがボンバ感に溢れていて(そんな用語ないですけどキューバ人が大好きなグルーヴィーな感じ)コーラス隊のお姉さんのサンバの踊りがカッコイイ。まあとにかく、ゴージャスなイベントでした。


今年は10月16日に中野サンプラザホールにCesar Lopez率いる大編成のバンド(ダンサーも来るよ!)、11月13日には村上龍さんのイベント、NGメンバーや人気歌手Mayitoも!充実!!!またここでもインフォします。

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鹿児島の報告

2012年9月22日

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充実の2日間でした!
スタッフと音環境に恵まれ、たくさんのお客さんに囲まれて演奏に集中。
ダンサーとのコラボも新鮮で楽しかった。全国でもここまであらゆるジャンルでコラボするShowはない気がする。
1日目の主催、GENKIくんは当日ドキュメンタリー風のテレビ取材が入り、南日本新聞も2日間に渡り取材して頂きました。
ピアソラの「鮫」でタンゴダンサーが踊り、パルマのAfro Compasでフラメンコダンサー、エディ・パルミエリの名曲で社交ダンスペアが踊り、ギニア人の素晴らしいパーカッショニストがTODOKEで大儀見さんと絡み、GENKIくんも踊りで参戦!
その日しかリハーサルが出来ないのに、みんなが相手の音をしっかり聴いてキャッチボールをしたのがなんとも嬉しかった。
コンサートの写真はまた手に入ったらアップしようと思いますが、ここではメンバーの豊かな表情を少しご紹介します。


私たちが旅をするという事は、空港で五悶着くらいするという事。。。
楽器がスムーズに通らなかったり、鞄に「鈍器のようなもの」を持ったまま入ろうとする人がいたり。以下、ベーシストがじこの儀式。
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プチプチでぐるんぐるんにして、コントラバスケースに詰め込みます!


到着するとお出迎え(笑)さすが期待通り、心得てらっしゃる。
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到着後は桜島を経由して市内に入りました。
もくもくしてたよ!
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フェリーで桜島を眺めながらうどんをすするがじこ。
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うどんをすする二人。。
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じゃれる亮太郎さんとGENKIくん。
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子供と覗き合って喜ぶ亮太郎さん・・
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1日目無事終了、宴会。なんと爽やかな笑顔!?
あたしと絶好調のがじこ、お揃いヘアでパシャリ。
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その後2日目主催者の吉次郎さんのお店(その名も吉次郎!)へ。
深夜の部スタート。
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ちょっと動画はご紹介出来ませんが、がじこの即興ソング「オスカルって呼ばないで」を1時間くらいやってました(爆)
そこに大儀見さんの「そんなこった桜島のマグマに聞いてくれ」ソングもからんで延長戦へ、、、
笑い過ぎてお腹筋肉痛(ツアーでは定番でつ)


二日目は演奏に集中。吉次郎さんからリクエスト頂いた2nd Albumのラスト曲「Azul Melodioso」を久々演奏。海の音も使いました。なーんと気持ちよかったことか、、この曲が実は好きです、って時々声をかけられます。嬉しい。
お盆あけの月曜日なのに大盛況!吉次郎さん、そしてその素敵な仲間に感謝です。


見て!演奏の合間に外を見たら噴火中!
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すごいね。
桜島在住の人は常に覚悟しながら生活してる。「他に行くとこないし」って。
すごい心境だよね、想像出来るような出来ないような。


そんな桜島には素晴らしい温泉が!オフ日にみんなで霧島の温泉に行ってきました。
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男子風呂からは「きゃっきゃっ」とはしゃぐ声が。。
内容は間違ってもご紹介出来ません(恥)ご想像にお任せします。
まあ、だいたいこういう時にやらかすのは亮太郎さんかと思います。。
その後はGENKIくんの粋なはからいで、素麺と鯉こく。
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観光客の来ないところで、随分ゆっくりしました☆
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最後はなんとバーベキュー!(大口さんの焼きっぷりがスンゴイ)
パルマメンバーとも久々ゆっくりできたし、新たな一面を演奏で発見する事もできた。
ほんとに一歩一歩、貴重な時間を共に歩んでいます。
大好きなメンバー、吉次郎さんとその仲間たち、そしてGENKIくんと踊りを愛する仲間に心から感謝します。

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