7月 | 2013 | Blog | violinist SAYAKA ヴァイオリニスト SAYAKA » 2013 » 7月

      violinist SAYAKA メールニュース登録

下記フォームに必要事項を入力して送信ボタンを押してください。

※既存のメールニュース「CHAKA NEWS」が届いている方は登録の必要はありません。
※携帯からご登録の方はドメイン指定受信設定をお願いします。

お名前 (メールニュース登録名 必須)

メールアドレス (必須)

SAYAKA ブログ

音を追いかけて

2013年7月25日




ゆっくり人生引き続いております。
先日はマレーシアのとある映画のPVのアレンジと録音をしました。チェリストである弟と初仕事!イイ音だったのでとっても嬉しかったなあ。きっとマレーシアの歴史に関わる大事な作品になるので、参加させてもらえて嬉しかったです。そのうちマレーシアにも行きたい!
そうそう、弦カル(弦楽四重奏)のアレンジを再開しようと思いました。ポピュラー音楽の弦カルアレンジは世界的にレベルがあまり高くない気がします。学生の頃からみんな「良い楽譜ないよね」と言っていました。アタシ、頑張っちゃおうかな!!


フルートのKoyukiちゃんとのライブも無事終了。ライブ前に豪雨で湿気のお膳立てカンペキという状態でのライブ。結構繊細な音楽なので弦楽器的にはかなりハードルが高く、ちょっとキューバを思い出す湿気感でした。きっと昨年だったらもっと手がもつれて大変な事になっていたと思いますが、今回はなんとか乗り越えました。音楽に助けられたかな。
ただし楽器は想像以上に繊細なので、悲鳴が聞こえるようで「ごめんね、ありがとね」って言いながら演奏しました。。





母の楽器。猫に愛されているそうでこの様子・・
母は最近になって趣味で始めたのですが、なんと先日のライブにバイオリンを大人になってから始めたという方が3人もいらっしゃいました!しかも私の演奏がきっかけの一つになっているそう!!こーーーーんなに幸せな事はないです(涙)そういう方々の話を聞くと、そのうちバイオリンワークショップをしてみるのもいいかなと思いました。「楽しみたい」と思って始めたバイオリンが、難しくて先に進まない、という話をよく聞きます。確かに簡単ではないかもしれないけれど、本当はもっと手軽に始められる楽器で、モーツァルトやベートーベンだけでなく弾きたい曲を弾くべきなんです!なんか、楽しい事考えようっと。


さて、次回ライブは8月4日六本木アルフィー再び!





今回もゲスト登場予定です。ピュアな美女たち。絶対みんなに楽しんでもらうんだ!
日曜日なので19:30スタートです!
ご予約はこちらに。
Tel.03-3479-2037
http://homepage1.nifty.com/live/alfie/


ここ最近、ブログ読んでますって何人かに言われました。
ちょっと嬉しかったのでまた書きます☆

Share !

ひとつずつ

2013年7月10日




7ヶ月振りのライブを無事に終えました。たくさんのお客さんに来て頂いて、何より嬉しかったのが「音が変わった」と何人かに言ってもらった事。
自分でも弾きながら「なんか感覚違うな」と感じました。
長旅とクラシックの影響。やっぱり人間てわかりやすいもんだ!
最後はお客さんもテンションが高くてアンコール3曲!とっても楽しかったけれど、同時に次の課題が見える1日となりました。
昨夜はサックスのマエストロ渡辺貞夫さん@ブルーノートを観に行きました、やっぱり脱力してゆったり歌っていて素敵。共演のブラジル人もみんな自然体。
私も一つ一つ大事にこなしていきたいと強く思いました。


先日、初台にある新国立劇場で父が作曲したオペラ「夜叉ケ池」を観に行きました。日本の創作オペラは数える程しかなく、作品として残るまたは再演されるものが非常に少ないそうです。新国立劇場としては後世に残るものを!という熱い思いのもと企画されたとか。
父から創り上げてゆく過程は聞いていたのでかなり期待をしていましたが、実際観たら想像以上の内容で正直ビックリしました。父が大事にしているメロディー、和声の美しさが泉鏡花の言葉に心地よく絡み物語に自然に引き込まれていきましたが、演出と舞台美術がまたゴージャス!海外の人が思い描く「日本の美」が神秘的に表現されていて、舞台芸術だけでも圧倒感がありました。
きっと今の時代的には「斬新なもの」「難易度の高いもの」が求められるのかもしれませんが、実際のところ専門家以外は「美しいもの」を観たり聴いたりしたいのでは、と思う今日この頃。演奏家だって、弾いていて辛い楽譜とかきっと燃やしたくなる事もあるはず!


オペラと言えば。
確か私が高校生の頃、課外授業でオペラを観に行きました。校風が自由な女子校で、言いたい事は先生にもハッキリ言うような個性的な子がたくさんいました。もちろんオペラ初体験の人がほとんどで、確かイタリアの作品だったと思うのですが、字幕はあるものの前半で生徒のほとんどが沈没(笑)。クライマックスはさすがにプレーヤーのテンションがあがり生徒も8割復活!ところが、そのオペラの最後のシーン、か弱くて美しいという女性が悲劇の歌を歌うという設定なのですが、実際の歌手がかなりというかとても豊満な方で。。その女性が「私はか弱いの」的なフレーズを歌った瞬間、イタリア語だったらわからなかったのに字幕にババーンとそのセリフが打ち出され、その瞬間あまりの見た目との違いに学生の半数以上がなんとお笑いライブの勢いで大爆笑!
プレーヤーだけでなく他のお客さんにも大変失礼だし「みんなダメダメダメ!」と叫びたかったけど、ちょっと出来すぎなほどミスマッチで「学生は正直だよな」と思ってしまった。。
今はスマートで美しい歌手が増えましたが、それでも海外の作品を演じると視覚的に違和感を感じる人が多いはず。(実際音楽に入り込むと気にならなくなってくるかと思いますが)そう言った意味で日本の作品は視覚的には入り込み易いのでは、と感じました。というか、オペラという形式は日本のものではないけれど、どんどん創作して例えば演劇ファンとか普段オペラを観ない人に観てもらうようになればいいのになと心から思いました。


次のライブは23日青山のプラッサオンゼです。
とってもラフな雰囲気のお店なので、初めての方も気軽にいらして下さいね!


Share !